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血液腫瘍(小児・思春期)

更新日:2023年4月3日

治療について

当科は1984年に結成された九州・山口小児がん研究グループ(KYCCSG)の事務局で、グループ結成後これまでに急性リンパ性白血病(ALL)、急性骨髄性白血病(AML)、非ホジキンリンパ腫(NHL)に対する治療研究を行ってきました。例えばALLに関しては、グループとして6つめの治療研究であるKYCCSG ALL-02を2002年から2008年まで行い、全生存率約90%、無再発生存率約80%と治療成績の向上を認めています。

2003年に日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)が設立され、以後の10年間で、これまで多種かつ希少であるために施設毎、地域毎でしか行われていなかった小児がん治療の多くが、全国統一プロトコールで治療できるようになりました。当科は現在、小児血液・がん専門医研修施設(2011年4月学会認定)としてJPLSGの多くの治療研究に参加し、治療を行っています。

診療実績

新規患者数

  2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
血液腫瘍 ALL 9 14 13 6 12 8
AML 0 0 2 3 0 1
CML 0 0 0 1 0 0
NHL 1 1 0 1 1 2
LCH 0 1 1 3 0 1
小計 10 16 16 14 13 12
非腫瘍性血液疾患 ITP 4 4 9 3 7 7
AA 0 0 1 0 0 1
その他 0 0 0 0 0 5
小計 4 4 10 3 7 13

 

2022年1月~12月長期フォローアップ外来受診数

  全体 20歳以上
総数 126 114
男性 57 50
女性 69 64
うち造血幹細胞移植後長期フォローアップ    
総数 46 34
男性 25 18
女性 21 16

治療成績

参考情報(当科が参加した小児白血病の臨床試験の結果)

1.小児急性リンパ性白血病(ALL)の治療成績(KYCCSG ALL-02, 2002〜2007年診断)

九州山口の1歳以上18歳以下の小児ALL156例のうち、標準リスク群(SR)は57名、高リスク群(HR)は99名でした。SRの7年無病生存率(EFS)と全生存率(OS)は、87.9%と94.7%、HRの7年EFSとOSは70.6%と86.5%でした。

Int J Hematol (2016)103: 202-209より

 

2.小児急性骨髄性白血病(AML)の治療成績(JPLSG AML-05, 2006〜2010年診断)

日本全国118施設の18未満の小児AML485例がAML-05臨床試験に登録・治療されて、登録時2歳以上の340例の3年EFSは55.2%、3年OSは74.7%でした。

Int J Hematol (2013)98: 578-588より

紹介時から治療までの期間

治療・検査内容 初診~入院までの期間:通常 担当診療科
化学療法 即日~2週間 小児・思春期腫瘍科
造血幹細胞移植 即日~8週間 小児・思春期腫瘍科