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絨毛がん

更新日:2024年4月5日

絨毛がんの情報

絨毛は妊娠した際に胎児の付属器官として母体との栄養やガスの交換を行う胎盤の顕微鏡的基本構造です。この絨毛を構成している細胞から発生する癌が絨毛癌です。胎児の付属器官であるため、母体ではなく胎児の遺伝形質(すなわち父親と母親両者の遺伝情報)を有する人体に発生する極めて異例な癌腫です。この癌は血液の中を流れて転移する血行性転移が極めて盛んな癌で有名でもあります。まれに卵巣の胚から発生することがありますが、通常は妊娠した経験のある方の胞状奇胎や流産、正常妊娠の絨毛が発生起源となり、数ヶ月、数年といたある程度の期間をおいて発生してきます。子宮以外の腟、骨盤内、肺などに発生することもまれではありません。

この癌は近年減少を続けており、極めてまれな癌となっていますが、診断がつかずに放置すると致命的になるため早期に診断することが重要です。

治療について

治療は婦人科の他の癌と異なり、抗がん剤治療が主体で、しかも抗がん剤治療のみで治癒が可能な癌です。3剤或いは5剤を併用した特殊な抗がん剤治療が数ヶ月に渡って行われます。hCGという特異的な腫瘍マーカーを利用してその効果を確認しながら治療を行っていきます。肺転移があってもその9割は抗がん剤治療のみで完治します。抗がん剤に抵抗性の場合、子宮や肺などの切除を行う手術療法が選択されることもあります。

紹介時から治療までの期間

治療・検査内容 初診~入院までの期間:通常 担当診療科
手術 3~6週間 婦人科