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看護師の教育

更新日:2023年5月2日

教育計画

【教育目的】

九州がんセンターが担う医療を推進するための看護実践能力を備え、優しい心をもち、生命と人権を尊重する看護師を育成し、がん看護の質的向上を図る。

【教育目標】

  1. すべての看護師が、当院の理念と看護部の理念を理解できるように支援する。
  2. 豊かな感受性をもち、人格と人権を尊重しながら、病む人の気持ちに寄り添える人財を育成する。
  3. がんチーム医療を推進していくために、チーム医療の在り方について理解し、職種間の調整を円滑に行える看護師を育成する。
  4. パートナーシップを理解し、相手を尊重した質の高いコミュニュケーション力を持つ看護師を育成する。
  5. すべての看護師が、主体的・継続的に学習できるように環境を整備し、専門職業人としての自律を支援する。
  6. 当院が担うがん医療の領域において、OJTとoff-JTを連動させながら、専門的知識に裏付けられた質の高い看護実践ができる看護師を育成する。
  7. がん看護領域について、地域における指導的役割を担える人材を育成する。

 

令和5年度 九州がんセンター 看護職員教育年間スケジュール

研修受け入れ

.がん看護に関する主な研修・実習受入状況

1)がん看護エキスパートナース研修

主催:独立行政法人国立病院機構九州グループ

目的:(1)がん看護ジェネラリストとしてがん看護に必要な専門的知識と技術を統合し、がん看護実践の役割モデルになれる看護師を育成する。
(2)がん看護のEBNを実践し、患者・家族・スタッフへ指導(教育)できる能力を養う。

対象:(1)独立行政法人国立病院機構九州グループ内の都道府県がん診療連携拠点病院および、地域がん診療連携拠点病院に勤務する看護師で、臨床経験5年以上、そのうちがん看護経験が3年程度の者
(2)上記(1)のうち、今後、各施設でがん看護実践の中核的役割を担う者

期間:10日間 ※令和3年度から2.5日間で実施

実績:

回数 期間 参加者
第1回 H20. 6.16 ~  6.27 11名
第2回 H21. 6.22 ~  7. 3 10名
第3回 H22. 6.21 ~  7. 2 13名
第4回 H23. 6.28 ~  7. 8 20名
第5回 H24. 6.25 ~  7. 6 20名
第6回 H25. 6.24 ~  7. 5 21名
第7回 H24. 6.23 ~  7. 4 14名
第8回 H25. 6.22 ~  7. 3 13名
第9回 H26. 6.23 ~  7. 4 14名
第10回 H27. 6.22 ~  7. 3 22名
第11回 H28. 8.29 ~  9. 9 18名
第12回 H29. 8.28 ~  9. 4 16名
第13回 H30. 8.27 ~  9. 4 25名
第14回 R元.  8.26 ~  8.30 19名
第15回 R2.   コロナ禍のため開催せず  
第16回 R3. 11.24 ~ 11.26 27名
第17回 R4. 10.17 ~ 10.19 24名

 

 

2)認定看護師教育課程実習

(1)久留米大学認定看護師教育課程 がん放射線療法看護分野 実習

目的:がん放射線療法が行われている病棟や外来において、がん放射線療法を受ける患者と家族に看護を実践する過程を通して、最新の知識・技術を活用し、がん放射線療法看護認定看護師に必要な実践・指導・相談の役割を展開する能力を習得する。

期間:28日間

実習施設:日本看護協会より許可を得た施設で実習を行う。
厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院の指定を受けていること。

実績:

回数 期間 参加者
第1回 H22.9.8 ~ 10.21 2名
第2回 H23.9.5 ~ 10.18 1名
第3回 H24.9.4 ~ 10.16 2名
第4回 H25.9.2 ~ 10.11 2名
第5回 H26.9.1 ~ 10.10 2名
第6回 H27.9.3 ~ 10. 9 2名
第7回 H28.9.7 ~ 10.14 4名
第8回 H29.9.5 ~ 10. 6 3名

(2)久留米大学認定看護師教育課程 緩和ケア分野 特定行為実習

目的:特定行為研修の共通科目及び区分別科目の講義・演習によって修得した実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能を向上する能力を統合することで、医師の指示の下で手順書により特定行為を実践する能力を身につける。

期間:20日間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 R4.11.28 ~12.23 1名

(3)国際医療福祉大学 生涯教育センター 認定看護師教育課程  

感染管理認定看護師

目的:所属施設での感染管理活動に活用できるよう、実習施設における医療関連感染予防・管理プログラムと感染管理担当看護師の役割を理解し、一部実践できる。

期間:20日間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 H26.1.10 ~ H27.2.4 2名

3)専門看護師教育課程実習

(1)久留米大学院看護学専攻がん看護分野CNS養成実習

目的:高度な看護実践を学ぶと共に、がん看護専門看護師に必要とされている実践・教育・相談・調整・研究・倫理の6つの実践能力の基礎を習得する。

期間:12日間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 R4.12.1 ~ 12.15 1名