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がん看護に関する主な研修について

更新日:2024年6月14日

 

1.当院開催の研修

1)九州がんセンター がん看護エキスパートナース研修

主催:独立行政法人国立病院機構九州グループ

目的:(1)がん看護ジェネラリストとしてがん看護に必要な専門的知識と技術を統合し、がん看護実践の役割モデルになれる看護師を育成する。
(2)がん看護のEBNを実践し、患者・家族・スタッフへ指導(教育)できる能力を養う。

対象:(1)独立行政法人国立病院機構九州グループ内の都道府県がん診療連携拠点病院および、地域がん診療連携拠点病院に勤務する看護師で、臨床経験5年以上、そのうちがん看護経験が3年程度の者
(2)上記(1)のうち、今後、各施設でがん看護実践の中核的役割を担う者

期間:10日間 ※令和3年度から2.5日間で実施

実績:

回数 期間 参加者
第1回 H20. 6.16 ~  6.27 11名
第2回 H21. 6.22 ~  7. 3 10名
第3回 H22. 6.21 ~  7. 2 13名
第4回 H23. 6.28 ~  7. 8 20名
第5回 H24. 6.25 ~  7. 6 20名
第6回 H25. 6.24 ~  7. 5 21名
第7回 H24. 6.23 ~  7. 4 14名
第8回 H25. 6.22 ~  7. 3 13名
第9回 H26. 6.23 ~  7. 4 14名
第10回 H27. 6.22 ~  7. 3 22名
第11回 H28. 8.29 ~  9. 9 18名
第12回 H29. 8.28 ~  9. 4 16名
第13回 H30. 8.27 ~  9. 4 25名
第14回 R元.  8.26 ~  8.30 19名
第15回 R2.   コロナ禍のため開催せず  
第16回 R3. 11.24 ~ 11.26 27名
第17回 R4. 10.17 ~ 10.19 24名
第18回 R5.  9.19 ~ 10.21 32名
第19回     R6.  9. 2 ~  9. 4(予定)  

 

2)九州がんセンター 地域医療従事者向け がん看護専門研修

主催:国立病院機構九州がんセンター

目的:がん看護に必要な専門的知識・技術・態度を身につけ、がん看護実践ができる能力を養い、福岡県内のがん看護の質向上を目指す。

コース:(1)緩和ケアコース
(2)がん薬物療法看護コース

対象:福岡県内のがん診療連携拠点病院および緩和ケア病床、化学療法センターを有する病院、訪問看護ステーション等に勤務する看護師
(1)がん看護に携わって3年目以上の看護職員
(2)今後、各施設でがん看護実践の中核的役割を担う方
(3)がん領域の「専門看護師」「認定看護師」の認定を受けていない方
(4)全日程(4日間、1コースのみ選択の場合は2日間)、オンライン(Zoom)で研修に参加できる方

期間:各コース 2日間

実績:

回数 コース 期間 参加者
第1回 緩和ケア R5.10.26 ~ 10.27 25名
がん薬物療法看護 R5.11.27 ~ 11.28 21名
第2回 緩和ケア R6.11.25 ~ 11.26(予定)  
がん薬物療法看護 R6.10.28 ~ 10.29(予定)  

 

3)九州がんセンター 看護師特定行為研修

主催:国立病院機構九州がんセンター

目的:医師の包括的な指示のもと、診療の補助(特定行為)が安全かつ医療倫理に基づき実施できる基礎的能力を養う。

対象:1)日本国内における看護師免許を有すること
2)看護師免許取得後、通算3年以上の実務経験を有すること
3)所属施設長の推薦を有すること
4)看護職賠償責任保険に加入していること

領域:「腹腔ドレーン管理関連」「創部ドレーン管理関連」「栄養および水分管理に係る薬剤投与関連」「感染に係る薬剤投与関連」「術後疼痛管理関連」

期間:6月~3月の約8か月間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 R4. 6. 1 ~ R5. 3.15 3名
第2回 R5. 6. 1 ~ R5. 3.19 2名
第3回 R6. 6. 3 ~(実施中) 3名

 

2.他施設主催の臨地実習受入れ状況

1)認定看護師教育課程実習

(1)久留米大学認定看護師教育課程 がん放射線療法看護分野 実習

目的:がん放射線療法が行われている病棟や外来において、がん放射線療法を受ける患者と家族に看護を実践する過程を通して、最新の知識・技術を活用し、がん放射線療法看護認定看護師に必要な実践・指導・相談の役割を展開する能力を習得する。

期間:28日間

実習施設:日本看護協会より許可を得た施設で実習を行う。
厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院の指定を受けていること。

実績:

回数 期間 参加者
第1回 H22.9.8 ~ 10.21 2名
第2回 H23.9.5 ~ 10.18 1名
第3回 H24.9.4 ~ 10.16 2名
第4回 H25.9.2 ~ 10.11 2名
第5回 H26.9.1 ~ 10.10 2名
第6回 H27.9.3 ~ 10. 9 2名
第7回 H28.9.7 ~ 10.14 4名
第8回 H29.9.5 ~ 10. 6 3名

(2)久留米大学認定看護師教育課程 緩和ケア分野 特定行為実習

目的:特定行為研修の共通科目及び区分別科目の講義・演習によって修得した実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能を向上する能力を統合することで、医師の指示の下で手順書により特定行為を実践する能力を身につける。

期間:20日間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 R4.11.28 ~12.23 1名

(3)国際医療福祉大学 生涯教育センター 認定看護師教育課程  

感染管理認定看護師

目的:所属施設での感染管理活動に活用できるよう、実習施設における医療関連感染予防・管理プログラムと感染管理担当看護師の役割を理解し、一部実践できる。

期間:20日間

実績:

回数 期間 参加者
第2回 H26. 1.10 ~ H27.2. 4 2名
第11回 R 5.11.20 ~    12.15 2名

 

2)専門看護師教育課程実習

(1)久留米大学院看護学専攻がん看護分野CNS養成実習

目的:高度な看護実践を学ぶと共に、がん看護専門看護師に必要とされている実践・教育・相談・調整・研究・倫理の6つの実践能力の基礎を習得する。

期間:12日間

実績:

回数 期間 参加者
第1回 R4.12.1 ~ 12.15 1名

 

(2)九州医療センター 看護師特定行為実習

目的:特定行為研修の共通科目及び区分別科目の講義・演習によって修得した実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能を向上する能力を統合することで、医師の指示の下で手順書により特定行為を実践する能力を身につける

期間:10月~1月の4か月間

実績:

回数 領域 期間 参加者
第2回 術中麻酔管理領域
血糖コントロールに係る薬剤投与関連
R5.10. 1 ~ R6. 1.31 1名