がん対策基本法の改正(12月9日成立)を受けて、厚生労働省、国立がん研究センター及び国会がん患者と家族の会の共催で、「がんとの闘いに終止符を打つ『がんゲノム医療フォーラム2016』」を開催します。
今、ゲノム情報の活用によって、臓器別のがん医療から一人ひとりのゲノム情報に応じたがん医療へパラダイムシフトが起きようとしています。タレントの山田邦子さんらをお招きして、「がん治療、ゲノム医療にかける思い」と題したシンポジウムを開催します。
会の締めくくりには、塩崎大臣が「がんとの闘いに終止符を打つ」という目標に向かって、がんゲノム医療の着実な推進に向けた決意を表明します。会場の様子は、全国15箇所のサテライト会場(九州地区は九州がんセンター)にも中継され、全国のがん患者、ご家族、医療関係者を含めた皆様に向けて、発信されますのでご参加ください。
開催概要につきましては厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146053.html をご確認ください。