肝胆膵がん集学治療センター
掲載日:2026年10月14日
肝胆膵がん集学治療センターを開設しました

九州がんセンターは、このたび「肝胆膵がん集学治療センター」を開設しました。
肝臓がん・胆道がん・膵臓がんの診療では、病気の種類や進行度、患者さんの全身状態などを踏まえ、手術、薬物療法(治験も含む)、内視鏡治療、放射線治療などを組み合わせて治療を行っていくことが重要です。また、治療方針を決定するためには、正確な画像診断や病理診断も欠かせません。
当院ではこれまでも、肝胆膵内科、肝胆膵外科、画像診断科、放射線治療科、病理診断科などが診療科の垣根を越えて連携し、症例検討会や合同カンファレンスを通じて治療方針を検討してきました。さらに、看護師、検査技師、放射線技師をはじめとする多職種が協力し、患者さんを中心としたチーム医療に取り組んでいます。
今回開設した「肝胆膵がん集学治療センター」は、これまで培ってきた診療科横断的な連携体制を一つのセンターとして明確にし、患者さんやご家族、地域の医療機関の皆さまに、より分かりやすくお伝えするためのものです。
患者さん一人ひとりの病状や希望を共有し、それぞれの専門的な視点から検討を重ね、診断から治療までをチームで支えてまいります。
