職場紹介
看護部は8つの病棟と、手術室・中材、外来の10看護単位です。勤務体制は、全部署二交替制です。平成27年4月よりパートナーシップ・ナーシング・システムを導入しました。
病棟部門
3階東病棟[消化管外科|肝胆膵外科:45床]
消化管の手術を受ける患者さんや、がん薬物療法、放射線療法を受ける患者さんが安心して治療を受けられるようにサポートしています。また、受け持ち看護師を中心に多職種と連携して、退院後の生活が安心して過ごせるように支援しています。
HCU(ハイケアユニット)[6床]
HCUには手術直後や高度な治療を要する患者さんが入室されます。患者さん4人に対して看護師1人の体制で全身状態の管理を行うとともに、患者さんや家族の気持ちに寄り添い、不安や緊張が和らぐような関わりに努めています。
4階東病棟[消化管・腫瘍内科|肝胆膵外科|消化管外科|消化管内視鏡科:52床]
がん薬物療法や放射線療法など、入退院を繰り返されている患者さんが安心して治療が受けられるように、多職種で患者さんとご家族の意思決定を支援しています。また、治験や臨床試験が安全に受けられるように、適切な看護の提供を努めています。温かく思いやりのある看護を心がけています。
5階東病棟[呼吸器腫瘍科:52床]
手術、がん薬物療法、放射線療法、免疫療法、多数実施されている治験や臨床試験が安全に、安心して受けられるような看護の提供に努めています。副作用症状を患者さんがご自身で早期に気づき、対応できるような支援に力を入れ、患者さんが治療を続けながら自分らしい生活をおくることができるよう、常に多職種で協働・連携しています。
5階西病棟[血液・細胞治療科|小児・思春期腫瘍科:48床]
血液・細胞治療科は、血液疾患の患者さんへがん薬物療法や造血幹細胞移植、治験・臨床試験などあらゆる治療とセルフケア支援や意思決定支援を行っています。小児・思春期腫瘍科は血液疾患と固形腫瘍の患者さんへがん薬物療法や造血幹細胞移植などの治療と発達段階に応じたセルフケア支援や学習支援などを提供しています。
6階東病棟[頭頸科|消化器・肝胆膵内科:52床]
頭頚部がんで、手術のために声を失った患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、社会復帰に向けた看護をしています。また、がん薬物療法や放射線療法による副作用をやわらげ、治療が継続できるように支援しています。2024年9月から神経内分泌腫瘍に対する新たな治療法であるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)が開始になりました。スタッフの教育を十分に実施し、安全に治療が受けられるよう取り組んでいます。
6階西病棟[婦人科|消化管外科|肝胆膵外科:52床]
患者さんが安心して手術やがん薬物療法、放射線療法を受けられるように、クリティカルパス・看護計画に沿ったケアを行っています。特に女性生殖器の喪失による悲嘆や治療に対する不安が軽減できるよう、常に患者さんに寄り添う看護を心がけています。また、医師や病棟薬剤師等多職種で定期的にカンファレンスを行い、患者さんの治療継続に向けた支援を行っています。
7階東病棟[泌尿器・後腹膜腫瘍科|消化器・肝胆膵内科|皮膚腫瘍科:52床]
検査や手術、がん薬物療法、放射線療法を受ける患者さんに対し、安心して治療や処置を受けて頂けるよう努めています。また高齢者の方への支援にも力を入れています。特に手術や治療の後、排泄機能障害や、IADL(日常生活を送るうえで必要な動作)が低下している患者さんへ、入院前の生活にできる限り近づけることを目指し、多職種で連携しながら支援を行っています。
7階西病棟[乳腺科|整形外科|形成外科|小児・思春期腫瘍科:52床]
各診療科の手術、内視鏡治療、放射線療法、がん薬物療法など、安全に治療がうけられるように努めています。7階西病棟はAYA世代の患者さんも多く、学習支援や就労支援、家族のこと、チャイルドサポート、アピアランスケアなど多職種でサポートします。その人らしい生活が送れるよう、患者さんに寄り添ったセルフケア支援や意思決定支援などを行います。
※病棟の診療科はあくまで原則ですので、表記以外の診療科の患者さんが入院することがあります。
手術室
部屋数は7室あり、年間2500件以上の手術を行っています。がんの摘出から複数診療科による再建手技を伴う拡大手術、ロボット支援手術まで幅広い術式に対応できるように医師や他のスタッフと密に連携しています。また、術前に患者訪問を行い、患者さんが安心して手術を受けられるよう努めています。
外来
外来通院中の治療や生活についての困りごと等を外来療養調整看護師を中心に外来スタッフ全員で支援する体制が整っています。来院される患者さんとご家族が安心して治療を継続できるように化学療法センターや診療科では安全な治療管理・観察を行っています。抗がん薬の副作用による皮膚障害はセルフケア支援外来で対応しております。
がん相談支援センター
地域医療連携室
地域医療連携室では、かかりつけ医からの紹介受け入れや当院で入院・通院中の患者さんの退院調整等を行っています。患者さんが住み慣れた地域で自分らしく過ごせるように多職種で支援しています。
がん相談室
がん相談では、がん専門相談員として研修を受けたスタッフ(看護師・医療ソーシャルワーカー)が、中立な立場でがん治療や療養生活全般の質問や相談をお受けしております。
がん相談支援センター(地域医療連携)緩和ケアセンター
緩和ケア科・サイコオンコロジー科
緩和ケアセンターでは、緩和ケアチームという多職種(身体症状・精神症状担当医師、看護師、薬剤師、心理療法士、栄養士、リハビリスタッフ、MSW等)による専門チームが主治医や医療スタッフと協働し、患者さんが「自分らしく」治療と生活ができるよう緩和ケアを提供しています。緩和ケアチームの看護師は、患者さんの苦痛を包括的にアセスメントし、リラクゼーションや環境調整、効果的な薬物の使用方法など苦痛を和らげる看護ケアや患者さんの力を高める症状マネジメント、さまざまな場面での意思決定支援を行っています。
緩和ケアセンター訪問看護ステーション
「自宅で自分らしく過ごしたい」という患者さんを支えるために、ご自宅へ訪問し看護サービスを提供します。がんセンターをはじめとして、様々な医療機関や行政・福祉と連携し、がん在宅医療を行っています。
訪問看護ステーション治験・臨床試験推進室
治験・臨床試験推進室では、良質な治験・臨床研究が実施できるように「臨床研究コーディネーター(CRC)」として臨床研究担当医師をサポートしています。有効な治療法、薬剤がいち早く患者さんの手元に届くように治験のサポートに努めています。
臨床研究センター