看護師特定行為研修このページを印刷する - 看護師特定行為研修

看護師特定行為研修とは

これからの医療を支える研修制度です。
団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、今後の医療を支えるために保健師助産師看護師法が一部改正されました。
これにより、一定の研修を受けた看護師は、今まで医師が行なっていた専門的な知識と技術が必要とされる特定行為(診療の補助)を医師・歯科医師があらかじめ作成した手順書(包括的な指示)によってタイムリーに行えるようになりました。
国は今後の急性期医療から在宅医療を支えていくこれらの看護師を計画的に養成しようとしており、そのために実施されるのが看護師特定行為研修です。

特定行為研修についての詳細は厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。

特定行為に係る看護師の研修制度|厚生労働省

九州がんセンターの看護師特定行為研修

九州がんセンターでは、手術後や抗がん剤治療中の患者さん、緩和ケアを受けておられる患者さんに広く対応できる特定行為として、「腹腔ドレーン管理関連」「創部ドレーン管理関連」「栄養および水分管理に係る薬剤投与関連」「感染に係る薬剤投与関連」「術後疼痛管理関連」の5つの区分、6行為の研修を実施します。

腹腔ドレーンの抜去

医師の指示の下、手順書により、身体所見等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、腹腔内に挿入・留置されているドレーンまたは穿刺針を抜去します。抜去部は、縫合、結紮閉鎖または閉塞性ドレッシング剤の貼付を行ない、縫合糸で固定されている場合は抜糸を行います。

創部ドレーンの抜去

医師の指示の下、手順書により、身体所見および検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、創部に挿入・留置されているドレーンを抜去します。抜去部は開放、ガーゼドレナージまたは閉塞性ドレッシング剤の貼付を行ない、縫合糸で固定されている場合は抜糸を行います。

持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整

医師の指示の下、手順書により、身体所見および検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整を行います。

感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与

医師の指示の下、手順書により、身体所見および検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、感染徴候時の薬剤を投与します。

硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与および投与量の調整

医師の指示の下、手順書により、身体所見、術後経過および検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、硬膜外カテーテルからの鎮痛剤の投与および投与量の調整を行います。

受講生募集について

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