がんゲノム・遺伝医療部の組織と機能このページを印刷する - がんゲノム・遺伝医療部の組織と機能

がんゲノム・遺伝医療部は以下の4室から構成されています。スタッフはそれぞれ、院内の多部門に併任して、両者を連動させています。

がんゲノム医療データ管理室
がんゲノム医療にもちいられる診療情報、解析によって得られたデータを、院内の情報管理部門と連動して、管理しています。
がんゲノム医療データ分析室
がん遺伝子パネル検査によって得られるさまざまなデータを、「アノテーター(注釈者)」と呼ばれる、各分野(分子遺伝学、生物情報学、分子医学、臨床試験・治験など)の専門家が、院内の関連部門とも連動して、詳細な分析を行い、報告書を作成しています。
がんゲノム医療調整室
がん相談支援センターに配置された「遺伝・ゲノムコーディネーター(GGC)」(看護職)が、「がんゲノム外来」を受診し、がん遺伝子パネル検査を受検する患者さんをサポートし、さまざまな調整を行います。
遺伝カウンセリング室
GGCは、がんの遺伝医療もサポートします。GGCは、患者さんの「がん遺伝外来」への受診を調整し、カウンセラーが遺伝カウンセリングを提供します。必要な方には、遺伝子検査(生殖細胞系列遺伝学的検査)も提供します。

この他、「臨床研究センター」(研究部門)のサンプル・マネージャーが院内の病理診断部門と連動して、がん遺伝子パネル検査に必要となる組織サンプルを準備したり、バイオバンク(「腫瘍バンク」)に保存されているDNA、RNAサンプルを準備します。また、臨床研究センターのテクニシャンが必要に応じて、商業的には供給されていない高度な分子遺伝学的解析も行い、診断をサポートします。