活動内容このページを印刷する - 活動内容

医療安全管理室の活動

  • 医療安全管理委員会、セーフティーマネジメント部会
    各1回/月実施し、医療事故の発生防止に関する具体的かつ効果的な対策の確立のための取り組み等を行っています。
  • 医療安全ミーティング
    医療安全管理室メンバーで1回/週行い、医療安全対策に係る事例の検討や取り組み状況の評価を行っています。
  • 医療安全ラウンド
    セーフティーマネジメント部会メンバーが21部門に対して実施することで、他者チェックにより常に安全に対する意識を持ち環境を整えることができるよう、風土作りを行っています。

Safety-IとSafety-II(インシデント報告について)

安全は伝統的に「物事が悪い方向へ向かわない状態」(Safety-I)として定義され、これまで多種多様な取り組みがなされてきました。しかし近年の医療現場では、日々複雑な業務が行われており、これまでの安全のとらえ方だけでは不十分であるとも言われています。当院では、「物事が正しい方向へ向かうことを保証する」(Safety-II)という新たな考え方も取り入れ、失敗から学び失敗事例を減らすSafety-Iと成功から学び成功事例を増やすSafety-IIの双方で安全のマネジメントを行っています。
具体例としては、「誤った行為が発生したが実施されず予防できた事例(レベル0)」通称「はなまるレポート」の報告推進を行っています。日々の業務において、なぜうまくいったのか、なぜアクシデントにつながらなかったのかを振り返り、インシデント予防対策や業務改善、情報共有などへ活用しています。

取り組み

  • 医療安全管理マニュアルの作成
    医療安全を構築するためのシステムやマニュアルを作成し、職員がこれを遵守することにより、患者さんの安全と医療の質の確保に努めます。なお、医療事故防止の取り組みをまとめた「医療安全管理規定」はどなたでも閲覧できるように院内の1階患者図書室、各階デイルームに設置しております。
  • 改善策の実施状況調査
    マニュアルや改善策がきちんと実施されているか調査し、院内巡視を行い安全な医療が提供されているかを評価します。
  • 医療安全研修会の開催
    新規採用職員や院内全職員対象に定期的な安全研修を実施しています。
  • 医療事故調査制度について
    医療事故発生時は速やかに医療安全管理委員会、医療事故審議委員会を招集し、患者さんやご家族への対応を行います。

患者相談窓口

患者さんやご家族からの疾病に関する質問・相談に対し関係部門と連絡・調整を行い速やかな対応をしています。患者・家族支援センターまでお問い合わせください。

患者さんへお願いしたいこと

お名前の確認
患者参加型医療の推進として患者さんに名乗っていただき確認をしています。
ネームバンドの装着
患者間違いを防止する目的で、患者さんにもご協力いただいています。

日本医療機能評価機構への報告

当院は、(財)日本医療機構評価機構の医療事故情報収集事業に参加登録しており、同機構へインシデント事例数と事故事例を報告しています。