上咽頭がん(のどの上部)このページを印刷する - 上咽頭がん(のどの上部)

上咽頭がんの情報

上咽頭は、鼻のつきあたりの部位を指し、左右には中耳があり、後上方に脳があり、前上方には眼があります。このため上咽頭がんになると、(1)鼻づまり(2)耳閉感・難聴(3)脳神経障害がおこります。上咽頭がんはリンパ節に転移しやすい性質を有するため(4)頸部リンパ節腫脹もおこします。上咽頭がんは頭頸部がんのなかでも稀な疾患で、福岡県で上咽頭がんにかかる患者さんの数は、1年間で40人程度です。

治療について

比較的進行するまで症状がなく、進行した状態で受診される患者さんが大半です。解剖学的位置から、手術をするのが極めて困難な部位ですが、幸いないことに放射線や化学療法の感受性が高いがんであり、治療は放射線と抗がん剤(化学放射線治療)が主体となります。

当院で担当している診療科