成人T細胞白血病/リンパ腫
検査
血液検査を行い、HTLV-1というウイルスに感染しているかを調べたり、血液の中に腫瘍細胞(ATL細胞)が観察されるかを確認したりします。生検を実施して腫瘍組織の病理組織診断を行うことがあります。疾患を確定するために腫瘍細胞や腫瘍組織のHTLV-1遺伝子検査が行われます。サブタイプと病期を決定するためにCTやPET/CTなどの画像検査や骨髄検査などが行われます。
治療
くすぶり型と予後不良因子がない慢性型では、無治療経過観察(病状が変化するかを監視すること)が行われます。
急性型とリンパ腫型と予後不良因子がある慢性型では、複数の細胞障害性抗がん薬とステロイドを用いる多剤併用化学療法が行われます。分子標的薬を用いる場合もあります。適応があれば同種造血幹細胞移植が行われることもあります。化学療法が有効でない場合や再発する場合は別の化学療法などが行われます。
急性型とリンパ腫型と予後不良因子がある慢性型では、複数の細胞障害性抗がん薬とステロイドを用いる多剤併用化学療法が行われます。分子標的薬を用いる場合もあります。適応があれば同種造血幹細胞移植が行われることもあります。化学療法が有効でない場合や再発する場合は別の化学療法などが行われます。