乳房外パジェット病
疾患名
乳房外パジェット病
疾患の説明

(図6)乳房外パジェット病
検査
がん細胞が広い範囲に、また複数箇所に認められることがあるため、病変の境界がはっきりしない場合は手術の前に疑わしい場所から何箇所か生検し(マッピング生検)、がんの範囲を決定してから手術を行います。また真皮以下への浸潤がある場合は、CTやPET-CTによる転移の検索を行います。画像検査で明らかな転移が見つからなかった場合に、顕微鏡的なリンパ節転移を検出するセンチネルリンパ節生検を行うことがあります。
治療
治療の第一選択は手術です。再発・転移の危険性が高い場合は、術後に放射線療法を追加することがあります。また手術ができない場合や、遠隔転移がある場合は放射線療法、化学療法、免疫チェックポイントによる治療を単独あるいは組み合わせて行います。