スペシャリストNo.3このページを印刷する - スペシャリストNo.3

No.3

緩和ケア認定看護師

松倉 安耶

MATSUKURA AYA

2015年入職

患者さんにとって良い時間もつらい時間も、支え続ける「看護力」

2人に1人ががんになる時代。療養生活が長年にわたることも多く、がん患者さんに少しでも力になれる看護師になりたいと思い、新卒で入職しました。現在は緩和ケア認定看護師として婦人科病棟で働いています。患者さんがより安楽に療養生活を送るにはどうしたらいいか、日々病棟スタッフや医師と話し合い、看護力の向上に取り組んでいます。

がん治療の過程では、患者さんにとって良い時間もあればつらい時間もあると思います。私が心がけていることは、がん患者さんが選択を迫られる場面では、私自身の意見に偏ったり、説得することになったりしないようにお話を聞くこと。不安を抱えている患者さんも多く、看護師として向き合う大変さもありますが、気持ちを打ち明けてくださり、笑顔をみせてくださるととてもやりがいを感じます。

患者さんの今の気持ちやこれまでの人生を聞かせていただいていると、人として勉強になることも多いです。大変な思いをされているのは、患者さんを支えるご家族も同じだと思います。そのために家族看護の実践力向上にも関わっていきたいと思っています。